開発者からのメッセージ
障がいという言葉のない学校や社会を作りたい
子供の支援は、人生の基盤を作る大切な時期に行われます。その際重視するべきは、「障がい」の対応ではなく、関わるすべての人の「希望」を実現することだと私たちは考えています。
子供、保護者、教員、専門家… 支援に関わるすべての人が、子供の将来に希望を持ち、支援に対して主体的に参加できるようにと願いを込め、ADOC-Sを開発してきました。
ADOC-Sを通して、その子の将来のために、今届けたい教育、今必要な活動、今やりたいことなどを整理し、その実現に向けて家庭、学校、地域が協働していく。そんな支援が世界中で展開されることを願っています。
~ADOC PROJECT一同より~